🇫🇷マイノリティとして生きる
Bonjour ボンジュー
フランス🇫🇷からこんにちは!
個人ブログをながらくやっております。
フランスに来てから始めたので、かれこれ7年以上前になりますが、不定期ながら続けております。
こちらでも時々紹介させてもらっています。
本ブログの方は海外生活において実践的な役に立つ情報を中心に(少し真面目に?)書いています。
自分は企業の赴任ではなく、何の保証もなしにこちらで単独起業、移住したので、バックグラウンドがありませんでした。
そんな中、近隣の在住日本人や赴任の方々、もちろんフランス人にも助けてもらい、また収集した個人ブログなどの情報が心の支えになったりしました。そんなことから誰かの役に立てるのであればという意気込みで続けています。
今回は、海外で生きることの特異性?といいましょうか、実際に暮らしてみた視点で感じたことを共有します。ぜひ日本以外で暮らしたことのない人には見て欲しい内容になっています。
マジョリティとかマイノリティという立場は、国の違い以外にもあらゆる所に存在するので、そんな違いで見ていただいても構いません。
恥ずかしながら、私は外国で暮らしてこれほどまでにマイノリティを感じたことは無く、住む前からそうであると理屈では分かっていても、実際に暮らしてどうなんだ?家族や子供はどう感じるのか?
という事を現在進行形で体験しています。
ネガティブ要素とポジティブ要素が存在するのですが、個人的にはポジティブに捕らえています。
新しい視点や価値観に触れることが出来るのは素晴らしいと感じるからです。こうやって書けることもその一つです。
実際に暮らして肌で感じることは変えがたい価値であると同時に、反面ネガティブ要素やリスクも存在するわけですが、そんなことを書かせてもらいました。
地方都市のさらにその近郊 になるので、住む街には日本人はいませんし、職場も日本人はおりません。正確には最近同じ職場に来た事務職の女性がたまたま日本人だったなんてレアケースがあったのですが、そんな環境で暮らしています!
そのむかし「こんな所に日本人」というテレビ番組から連絡をもらったのですが、連絡が途絶えて"なしのつぶて"になっちゃいました。連絡が途切れるほどの辺境地ではないのですが、まぁそんなところです。
この話題は自分の海外生活の核の一部でもあるので、ブログの副題にもなっています。今後も感じたことを書いていくつもりです。
それでは又お目にかかりましょう
See you !!
À bientôt !! アビアントゥ!
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2023年ワールドカップラグビーフランス大会 サンテティエンヌにて!
Bonjour 町工場社長のフランス奮闘記!ミラーサイト サンテティエンヌから
サンテティエンヌからこんにちは!
2019年のラグビーワールドカップの日本大会は盛り上がりましたね。4年に一度の国際スポーツイベントとしてラグビー界で初めて日本で開催され、また日本代表が活躍し結果を出した素晴らしい大会でした。また日本の開催運営も評価された、海外にいて誇らしい大会でした。
そんな注目された大会の次回開催が2023年、フランスで行われます。フランスはサッカーと並んでラグビーが非常に盛んで国際的にも強豪としてその名を残しています。
大会候補地としてフランス国内で9都市が選抜され、我が町サンテティエンヌが選ばれました。喜ばしいことで、在住日本人が少ない(特に男性)場所なので、積極的に情報発信をしていこうと誓ったのですが、26日に対戦カードが決定し、日程と会わせて発表されました。
残念ながら日本戦の予選4試合はサンテティエンヌに来ませんでした。日本戦が決まり、日本人が応援に駆けつける事を夢見ていたのですが、この千載一遇のチャンスの日の目を見ることはありませんでした💧
その準備を3年前から個人的に準備してブログやYouTubeなどはじめていたのですが、なんというか本当に残念で、個人的にめっぽう凹んでいます(^_^;
日本人がサンテティエンヌへ応援に来ないことは決定したのですが、とは言ってもフランスで日本代表が戦うので、今後も別の角度から応援、情報発信しようと思います。
ちなみにサンテティエンヌには
イタリア
オーストラリア
フィジー
アルゼンチン
アフリカ予選勝者
オセアニア予選勝者
が試合を行います。
イタリア人の友達が遊びに来てくれるかな(^_^;
下はこれまで準備した記事と動画ですが、観戦の参考になると思います。
あわせて成仏の意味も込めてご覧下いただけると凹んでいる自分の励ましになるのでよろしければご覧下さい。自分的にはこれまで作った中では気合いの入った記事構成と動画の内容になっています!(^_^; とくに「Vol.2」のスタジアムの紹介では、場所のリンクはもちろん、スタジアム名の発音までつけているんですよ!
自画自賛ですっはい!!
下の「筆者バナー」 および
機械用語フランス語 辞典(便覧)
自分は町工場経営者といういわゆる町工場の2代目でした。海外進出!というフレーズには似つかわしくない立場だったんですが、仕事でご縁があり今現在フランスで仕事をしています。
欧州、フランスでこのような活動は前例がありません。というのも日本の中小企業(零細企業)が海外で受託加工業をするというのは超がつくほどレアなんです。
中小企業と言っても会社規模の範囲が広いのでひとくくりにはできないのですが、いわゆる零細の規模で現地で切削加工をするというのは前代未聞です。加工製品を欧州で販売をする、顧客、提携先がある、というのは例があるのですが、現地に行って機械触って「削る奴」なんて居ません(笑) ココは声を大にして言いたい!!!
日本の大企業のフランス工場でエンジニアとして削っている人はいるかも知れません。
一人で来てフランスで削っている人、、、居たら紹介して下さい!
あっ、駐在さんでも良いです。お友達になりたい <(_ _)>
まぁ包丁一本、シェフとして欧州に来てお店を構えて頑張っている方はいますよね。あの心意気には親近感がわきます、はい!
そんな経験を後進に繋ぐために、まぁ後進が居る確率が低いというか、居なくてもいいんですけど(^_^; フランスに来る駐在さん、出張者、現地エンジニア向けに役に立てる情報発信の一つとして「機械用語の便覧」を書いてます。
日本語、およびカテゴリー検索ができて、写真と発音の音声が付いていて、現場でフランス人に伝えられる事をイメージして作っています。
音声付きは画期的です!スマホ片手に音を鳴らせば現場で通じるんですから!
英語では無い、フランス語、需要はホントにあるんかい???自分でも謎ですが、形に残る貢献を目指して書き続けます。
これまで「役に立った」「ありがとう」などのコメントは一切いただいていないのですが(笑)懲りずに続けていこうと思います。
なんせニッチ過ぎます。よく分かっています。
変わった奴がニッチ過ぎるブログを書いている、シチュエーションから見れば一応筋は通っていると思うんです。
一般の方にとっては「なんじゃこりゃ?」な内容なのでスルーしていただいて構わないのですが、「こんな変な奴がいた」ということだけでも伝えられたら嬉しいです!
町工場社長のフランス奮闘記!
Bonjour 町工場社長の地域密着型ブログへようこそ
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
日本での町工場経験を生かし、現在フランスで事業主として活動しているUTK42ともうします。
フランス中東部、リヨン近郊のサンテティエンヌという町に2016年に移り住み現在に至ります。
フランスに関わるブログが沢山ある中で、現地から独自の目線で情報発信を目指しています。
パリで無いフランス、地域密着、事業主としての目線、エンジニア、おっさん目線!でお伝えします。
あわせて機械工業に関わる身としてフランス語の機械用語辞典(便覧)をブログ形式で作っています。
これから機械系の仕事で渡仏される方、新規の赴任者に向けての用語便覧です。自分も未だに苦労していますが、その入り口でお役に立てるよう始めました。スマートフォンで現場で写真と音声解説(Google翻訳の音声とひらがな表記)付きで見られることを目指したので、現場でフランス人と共に確認出来ます。英語も併記しています。お役に立てれば幸いです。
mecaniquesfrancaise.blogspot.com